【症例報告】顎の痛み(顎関節症)の原因は頚椎の硬さだった男性の話

実は多い、「顎の問題」

今回紹介するのは顎の痛みが病院に行ってもなかなか良くならなかった患者さんの話です

 

肩こりや腰痛という症状はよく聞くものですが、意外と多いのが「顎の痛み」

 

実は顎の関節の動きが悪くなっている方って多いんです

痛みがないとなかなか気づかなかったりします…

 

しかし、顎の関節は首など別の問題と大きく関係することが少なくありません

 

三玄堂では顎の痛みをどのように考えて施術をしていくのか?実際の患者さんの例を取りながら紹介していますので参考にしてくださいね

 

問診(カウンセリング)

施術を行うにあたり、まずは詳しくお話をお伺いしていきます

 

37歳 男性 美容師

 

主訴:顎の関節の痛み

・歯科でかみ合わせの治療を受けたが痛みが引かない

・歯医者の方でも痛いところを集中的に治療しているのだが、よくならない

・今は痛み止めを飲んで、どうにかしのいでいる

・食事の後がとくに辛い

・以前から背中がよく辛くなる

といったお話をお伺いできました

 

検査

次に検査です

 

◉検査

(座位)

背中が硬い

骨盤が硬い

上肢を挙げると硬い

 

(仰臥位)

・顎の関節が硬い(左)

とくに首の前側の筋肉に制限をかけると動きが極端に悪くなります

また顎の関節は左側が前側に出てこなく、アンバランスな状態

・頚椎が硬い(左)

足首が硬い(両側)

などを認めます

 

さらに深く見ていくと、肝臓の疲れでも反応があります

 

施術(調整)

では、調整内容です

 

◉調整

硬膜・横隔膜の調整

頭(頭蓋骨)の調整

肝臓のツボ(経絡)の調整

足首の調整をおこないました

 

施術を進めていくと、やはり頚椎と顎の関節の硬さが残ります

もう一度反応を見ていくと、頚椎を押さえると顎の動きがスムーズに

また、左の顎の関節を閉じる筋肉にタッチすることでも顎の動きがスムーズになります

 

ということで、

頚椎の硬さは足首の硬さにアプローチすることで改善

同時に顎の関節を閉じる筋肉にアプローチ

 

すると、最後は顎の関節の動きがスムーズになり、左右の動きもバランスよくなりました(^^)

 

アドバイスとしては

・顎の関節のセルフケアをする

・首への負担(スマホなど)に留意する

・立ち仕事なので足首の負担を考え、ストレッチをする

などのお話をさせていただきました

 

まとめ

顎の関節がうまく動かない場合、もっとも多く関連するのが首や頭の動き

 

元々、顎の関節と首の動きは連動して動くことがあるのですが、このバランスが崩れてしまうことに問題があります

 

ではその首はどこから悪くなるのか?

・カラダの歪み

・足など下半身の骨格の問題

・上半身の骨格の問題

など様々です

 

今回は足首の硬さ→首の硬さ→顎の関節

という流れで問題が発生していました

 

まさに全身の状態を診てみないとわからないことが多いのです。顎の痛みだけを診て治療していたので、歯科ではなかなか良くならなかったのではないでしょうか

 

三玄堂ではこのように内臓の不調も含めたトータルでの調整をおこなっています

 

痛い部位だけの治療でなかなかよくならない方や薬や湿布でよくならない方も、諦めるまえにぜひご相談ください

 

本日も最後までお読みいただき本当にありがとうございました

一緒に「100年使える」ような元気なカラダを目指しましょう^^

 

三玄堂はあなたの「いつまでもやりたいこと」を全力でサポートします!!

 

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