ただ運動をしても健康にはならない理由をご存知ですか?

とにかく身体を動かせば健康になるわけではありません…

健康増進の目的で運動をしている方も少なくありません

実際に、運動不足が招くリスクは計り知れませんので日々の体調管理に運動をぜひとりいれていきたいものです

 

しかし、その反面で運動をすることで

「腰が痛くなってしまった…」

「ストレッチをしたら余計動けなくなった…」

など身体を痛めたりするケースで来院される方が毎日のようにいらっしゃいます

 

今回は

  • なぜ運動が健康のために必要なのか?
  • 健康のためには果たしてどんな運動が最適なのか?
  • 健康のためにはどんな運動はすべきでないのか?

などお伝えしていきます

 

運動で得られる効果

  1. 筋肉が動く際のポンプ作用で循環が高まる
  2. 内分泌系を刺激してホルモンのバランスが安定
  3. 運動の刺激により骨を丈夫にする
  4. 心肺機能が高まり、疲れにくくなる
  5. 肥満・生活習慣病の予防
  6. 体力をつけ、風邪などにひきにくくなる
  7. ストレス解消

運動をすることで身体の様々な機能を高めることができます

いいコトずくめですよね。やって損はないと思います

 

しかし、これはあくまでも「適切な運動」をした場合

 

ここで言う「適切」とは「やり方」と「量」の問題

運動法を間違えてしまったり、過度にやりすぎて逆に身体に負担をかけてしまうことで運動が逆効果、身体の調子を悪くしてしまうことになりかねませn

 

何事も大切なのは「バランス」ですね

正しい方法を必要なだけ、行うのがポイントとなります

 

「健康のため」の運動法

健康な身体になるための「公式」

私たちの人間の身体は60%以上が水分(体液)でできています

 

この水分(体液)がしっかり循環していること。これがまず重要になります。

例えばむくみのように、循環が滞りがちになることは身体に不調をきたす一因として考えられます

 

次に重要なのがこの水分(体液)の質です。どんなに体液がしっかり循環していても、体液の質が悪くてはモッタイナイですよね

 

川に例えてみます。

凄く水は澄んで綺麗でも、淀みなく流れなければ川として成立しない。

逆に、水はしっかりと淀みなく流れていても、濁って汚い川では魚も住めない。

そんなイメージです

 

まとめますと、

質の良い水分(体液)×全身に滞り無く循環する環境

の2つの要素が成り立つことが健康な身体になるための公式となります

 

体液を循環させる方法

体液の質を高める方法は食事を変えること。運動とは趣旨が異なりますので、ここでは詳しい言及はしませんが

  • ・バランスの良い食事
  • ・身体に必要な要素を摂ること
  • ・身体に負担のかかる要素を減らすこと

などが主な方法です

 

では水分(体液)をしっかりと循環させるにはどんな方法があるでしょうか?

 

答えは「筋肉を動かしてポンプ作用を働かせる」こと、です

これは冒頭で紹介した「運動で得られる効果」の1番目に書いてありますよね

 

全身の循環を高めるにはダッシュのような瞬間的移動よりも、ゆっくりと何度も筋肉をしっかりと動かすのがベスト

 

数秒間、ワーーっと動かすのではなく、30分とか、1時間とか、筋肉を動かし続けたほうが循環が高まります

 

心拍数をチェックしよう

運動時の負荷は心拍数を基準にするとわかりやすく、具体的な数字で言うと最大心拍数の65〜85%程度

 

40歳の方であれば180が最大心拍数ですので、120〜150程度の心拍数がベストとなります

 

この心拍数を維持しながら動き続けることで脂肪を燃焼させることができ、老廃物の発生も少ないと言われているのでオススメです

 

これは危険!やっても健康にはならない運動法

瞬間的移動のような運動ではなぜいけないのでしょうか?

 

理由は、瞬間的移動のような運動では急激に心拍数があがるため身体に大きな負担がかかるから

 

せっかく運動をするのに、逆に身体を壊してしまっては何のために運動をしているのかわかりませんよね。

 

もちろん、取り組んでいる競技の特性上ダッシュなどの無酸素運動のようなトレーニングを繰り返さないといけない場合もあるとは思います

 

ここではあくまでも「健康のためには」このような身体に大きな負担がかかる運動はオススメしませんよ、という前提でお話をしています

 

また、運動前のウォーミングアップ、運動後のクールダウンも重要です

面倒に思うかもしれませんが、健康のためにはこの手間を惜しまないようにしたいですね

 

運動の頻度

このように運動方法について紹介していくと必ず聞かれる質問が

「どのくらいの頻度でやるのですか??」

という質問

 

あくまでも目安としてお伝えするのは「週に3回程度」

 

しかし、実際には週に3回運動をする時間を確保するのはなかなか大変です

はじめは一生懸命やるのですが、徐々にサボりがちになってしまい…

 

そこで、三玄堂ではこのような質問には

「テキトーにやってください」

とお答えしています

 

義務感や急かされてやっても面白くありません

楽しくやることが長く続ける秘訣です

テキトーで構いませんので、長く続けることを重要視するといいでしょう

 

まとめ

■運動の効果は7つ

①血液の循環がよくなる

②ホルモンバランスが安定

③骨が丈夫になる

④心肺機能が高まり疲れにくくなる

⑤生活習慣病の予防

⑥体力がつき、風邪などにひきにくくなる

⑦ストレス解消

 

■健康になるための運動は循環を高めること

筋肉のポンプ作用を利用すべく、ゆっくり身体を動かし続けることがポイント

 

■心拍数を急激にあげる無酸素運動はNG

最大心拍数の65〜85%程度に抑える

 

■運動の頻度はテキトーに

細かいことは気にせず、やりたいときに楽しく動きましょう

 

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