【症例報告】腰痛は子宮筋腫の手術と下痢が関係していた

腰痛の原因は筋肉や関節とは限らない??

今回紹介するのは腰痛で来院された患者さんの話です

 

話を深く伺っていくと数々のキーワードが出てきて、ひとつひとつが繋がっていきます

 

この患者さんの場合は

  • 腰痛
  • 下痢
  • 子宮筋腫の手術

といったキーワードが

 

どれも別々にとらえてしまいがちですが、偶然にも何個もの不調が身体に現れるとはなかなか考えにくいのでは?と三玄堂では考えています

 

患者さんのお話を詳しく伺ったうえで、細かく体をチェックし、紐解いていくことでいろいろなことが見えてきます

 

三玄堂ではこんなとき、どのように考えて施術をしていくのか?

実際の患者さんの例を取りながら紹介していますので参考にしてくださいね

 

問診(カウンセリング)

施術を行うにあたり、まずは詳しくお話をお伺いしていきます

 

51歳 女性 主婦

 

主訴

◉腰痛…屈む際に痛みあり、数日前はじっとしていても強い痛み

・数日前から腰痛がヒドく、動きづらくなった

・今は整形外科でもらった湿布でしのいでいる

・腰痛は11年前に子宮筋腫の手術(全摘手術)をしてからとくにヒドくなった

・それを追うように最近は下痢がヒドく、突然発生するので思うように外出ができない

右膝にも痛みがありサポーターを使っている

といったお話をお伺いできました

 

検査

次に検査です

 

◉検査

(座位)

  • 骨盤の硬さ(左右)
  • 上肢の挙上(左右)
  • 背骨の硬さ(腰~胸)

 

(仰臥位)

  • 腰椎部にロック
  • 仙腸関節に硬さ
  • 頚椎にロック
  • 右足首に硬さ

などを認めます

 

さらに深く見ていくと、肝臓と大腸(回盲)で反応あり。

後でわかったことですが、この患者さん、肝炎も患ったことがあるとのことでした

 

施術(調整)

では、調整内容です

 

◉調整

  • 硬膜・横隔膜の調整
  • 頭(頭蓋骨)の調整
  • 肝臓と腸のツボ(経絡)の調整
  • 頚椎と仙腸関節の調整
  • 全身の循環の調整

をおこないました

 

施術前は「歩くのもちょっとしんどい…」と仰っていて座った姿勢も前屈気味でした

 

しかし、施術後は背筋もだいぶシュッとして、「身体が軽いかも!?」と驚いた様子で帰って行かれました

 

アドバイスとしては

  • ・お腹を冷やさないこと
  • ・腸への刺激になる食べ物を控えること
  • ・イライラ対策
  • ・しっかりと睡眠時間を確保する

などのお話をさせていただきました

 

2診目の来院時にお話をお伺いしたところ、「下痢の頻度が下がった」との変化を報告してくださいました

 

施術で行ったアプローチが正しい方向に促せていることを物語っていますね

 

まとめ

私たちのお腹の中にある内臓はびっしりと隙間なく詰まっているのが通常です。

空きスペースはほとんどありません。

 

この患者さんの場合、子宮を手術で摘出していますので、子宮があった部分に空きスペースが生じ、大腸がここに偏ってしまった可能性があります

 

本来あるべき位置におさまらないことで、大腸がその機能を存分に果たせない状態になってしまったのでは??と考えます

 

施術前の検査では肝臓にも反応があったことを加えると、

肝臓が疲れて下垂

下にある臓器が圧迫

回盲が子宮のあったスペースに偏位

機能低下

という流れが考えられます

 

腰痛も内臓の不調で体力が低下していることから起因していたのではないでしょうか

 

下痢の場合は多くが回盲など右側での障害により発生します。

逆に便秘の場合は左側での障害であることが多い傾向にあります

 

内臓を直接触ることは出来ませんが、内臓の位置を正すように促していくアプローチを三玄堂では行っていますので、こういった症状にも対応が可能です

 

このように、三玄堂では内臓の不調も含めたトータルでの調整をおこなっています

 

痛い部位だけの治療でなかなかよくならない方や薬や湿布でよくならない方も、諦めるまえにぜひご相談ください

 

本日も最後までお読みいただき本当にありがとうございました

 

一緒に「100年使える」ような元気なカラダを目指しましょう^^

三玄堂はあなたの「いつまでもやりたいこと」を全力でサポートします!!

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