【症例報告】階段の昇り降りで痛い股関節は足首の古傷から

症例報告

股関節が痛いのは体重のせい?筋肉がないから?

今回紹介するのは右の股関節痛をかばっていたら左の股関節まで痛くなって来院された患者さんの話です

 

股関節痛の患者さんに「何で痛くなったと思いますか?」と尋ねると多くが、

  • 体重が増えたので…
  • 運動不足で筋力がないから…
  • カラダが硬いから…

という答えが返ってきます

 

果たして本当にそうでしょうか?

 

細かく体をチェックし、紐解いていくことで股関節痛の原因が見えてきます

そこには体重でも運動不足でもカラダが硬いからでもない、股関節に負担をかける要素が…

 

三玄堂では股関節痛をどのように考えて施術をしていくのか?

実際の患者さんの例を取りながら紹介していますので参考にしてくださいね

 

問診(カウンセリング)

施術を行うにあたり、まずは詳しくお話をお伺いしていきます

 

68歳 女性 介護職

 

主訴

左右の股関節痛

・昨年の9月の転倒し、右腰を打ってから右股関節に痛みが出てきた

・次第に左の股関節まで痛みが出てきた

・病院では股関節のはまりが浅いと言われた

・40代でも股関節が痛かったことがある

・階段の昇り降りどちらでも痛みを感じる

・右膝が痛いこともあり

・5年以上前から耳鳴りあり

・右足首を捻挫したことがある(何年前か忘れるくらい前)

 

といったお話をお伺いできました

 

検査

次に検査です

 

◉検査

(座位)

骨盤の硬さ(+)

脊柱の動きは問題なし

 

(仰臥位)

左右の仙腸関節が硬い

左右股関節屈曲に制限

右足首が硬い

右膝の動きは問題なし

 

(内臓)

左の腎臓で反応。大腰筋の筋力(−)

 

(その他)

外見上、腰椎の前弯が強い=いわゆる「反り腰」

 

などを認めます

 

施術(調整)

では、調整内容です

 

◉調整

硬膜・横隔膜の調整

頭(頭蓋骨)の調整

腎臓のツボ(経絡)の調整

足首の調整とテーピング

などをおこないました

 

とくに仙腸関節や股関節の動きに制限をかけていたのが右の足首

 

施術前に硬くて痛みも伴っていた動きが足首の調整後にはかなり改善

施術後には「かなり歩きやすいです(^^)」と喜んで帰って行かれました

 

アドバイスとしては

・足首の古傷に問題があった

・立ち方と歩き方のアドバイス

・しっかりと睡眠時間を確保する

などのお話をさせていただきました

 

まとめ

股関節に痛みがあると、どうしても股関節に目が行ってしまいます

 

しかし、実際には股関節だけが悪いと限りません

今回のケースで言えばメジャーな問題は「足首」

 

私たちは脚を動かす際は股関節と膝関節症と足首はセットで動かします

単独で股関節だけ、足首だけを動かして歩いたりはできません

 

つまり、3つの関節はセットで動いているのですね

だからこそ、ひとつの関節が思うように動かせないことで、その影響が周りの関節にまで及んでしまうのですね

 

痛いところだけに目が行ってしまうのはとってもモッタイナイ!

必ずカラダの繋がりから症状改善のヒントを読み解いていくべきです

 

このように、三玄堂では全身の状態をチェックして調整をおこなっています

 

痛い部位だけの治療でなかなかよくならない方や薬や湿布でよくならない方も、諦める前にぜひご相談ください

 

本日も最後までお読みいただき本当にありがとうございました

一緒に「100年使える」ような元気なカラダを目指しましょう^^

 

三玄堂はあなたの「いつまでもやりたいこと」を全力でサポートします!!

 

股関節の痛みについて詳しくはこちら

股関節の痛み

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