【症例報告】セレクションを前にオスグッドを治したいサッカー少年

症例報告オスグッド編

スポーツ選手の施術は時間との闘い

今回紹介するのはサッカーのセレクションを前にしてオスグッドで思うようなプレーができずに来院した小学生の男の子の患者さんの話です

 

オスグッドに限らず、学生スポーツでの怪我や故障は時間との闘いです

のんびりと治るのを待っているわけにはいかないことがほとんど

 

オスグッドの早期解決、早期復帰のカギは何と言っても適切なアプローチを行うことだと考えています。これは再発の予防でも同様です

 

この患者さんの場合は3回の施術で見事卒業^^

元気にサッカーをできるようになりました

 

三玄堂はオスグッドをどのように考えて、どこを診て、どのように施術をしていくのか?

再発予防のためにどんなアドバイスをしたのか?

 

実際の患者さんの例を取りながら紹介していますので参考にしてくださいね

 

問診(カウンセリング)

施術を行うにあたり、まずは詳しくお話をお伺いしていきます

 

12歳 男性(小学校6年生) サッカーチームに所属(クラブチーム)

主訴

両膝の痛み(オスグッド)

半年前に左膝にオスグッドが発生→2ヶ月で症状は寛解→1ヶ月前から再び痛み

右膝は3週間前からオスグッドによる痛みが発生

 

1週間後からサッカーチームのセレクション(選抜テスト)を受験予定

大事な時期に思い切りプレーができていないので、少しでも良い状態でセレクションを受けたいという想いで来院

 

近所の整骨院で施術を受けてていたが、なかなかよくならずインターネットで早期復帰できる方法を探していたとのこと

 

現在は

  • ボールを蹴ると痛い
  • 減速時やストップ動作で痛い
  • 歩行痛(+−)
  • 階段昇降(−)
  • しゃがむと痛い→痛みあるものの深くまでしゃがむことは可能

といった症状

 

練習には休むことなく参加している(練習は週に6回)

 

(既往歴)

左足首骨折(8歳)

 

(病歴)

なし

 

(その他)

トマトが嫌い

お菓子はあまり食べない

ジュースは100%のオレンジジュース程度

ご飯はよく食べる

 

検査

次に検査です

 

◉検査

(座位)

左右骨盤の硬さ 左(+)右(+)

脊柱の硬さ 下部(+)上部(+)

上肢外転の硬さ 左(−)右(−)

体幹の回旋の硬さ(−)

 

(仰臥位)

膝関節 左(+)右(−)

脛骨粗面に圧痛あり

→正中と内側に圧痛

仙腸関節 左(+)右(−)

足関節 左(−)右(+)

大腿四頭筋問題なし

 

(オスグッド独自の検査)

オスグッド部に問題点あり。程度は中程度

 

施術(調整)

では、調整内容です

 

◉調整

カラダ全体のエネルギー(経絡)の調整

→膵臓→糖化タンパク質

硬膜の調整

内臓の調整→大腿四頭筋

仙腸関節と足関節の調整

オスグッドの患部の調整

セルフケア指導

 

調整後はしゃがんだ際の痛みが10→3程度に

圧痛も施術後はほとんどない状態になりました

セルフケアの指導も行い、1週間後に経過を見ることに

 

また、膵臓と糖化タンパク質での反応があったことから、

ご飯の食べ過ぎ、糖質の過多には注意するようにアドバイスもおこないました

 

2回目の施術前のチェックをした時点で右膝は状態もよく卒業

左膝はジャンプや体重をかけるとまだ痛みがまだあるようなので再度オスグッドの調整

患部の状態も「あと一歩」というところだったのでセルフケアの継続を提案

 

2回目では1回目のセルフケアに加え、カラダを動かす際のコツや膝の特徴をアドバイス

この患者さんの場合は下肢の使い方にクセがあったので、これらを改善する目的でのアプローチです

 

3回目の施術時には患部の状態も問題なしと判断。無事卒業としました

 

この患者さんは3回の施術で両膝ともに「卒業」。今後のアドバイスとしては

  • 甘いものに気をつける
  • オスグッド専用のセルフケアを続けること
  • しっかりと睡眠時間を確保する

などのお話をしました

 

セルフケアを続けていくことができれば再発の問題もありませんので安心です

 

まとめ

オスグッドはスポーツをしている方に多いため、痛みのせいで思い切りプレーできなくて多くの患者さんが来院されます

 

病院では湿布やサポーターなどを使った保存療法が主体で時間がかかります

電気治療やマッサージ、ストレッチでもなかなか思うような改善が見られないことも

 

なぜならこれらはオスグッドの患部のみしか見ていないから

 

オスグッドになってしまう要因は使い過ぎで筋肉が硬くなったことだけではなく、

  • 食生活の問題
  • カラダの使い方の問題

なども大きく関係します

 

カラダはひとつ。すべては繋がっています

患部だけを見てしまうと大切なことを見逃してしまう…と三玄堂では考えています

 

全身をひとつのユニットとして紐解くように見ていくことが、平均2回での卒業という、早期解決に繋がっているものと自負しています

 

患部のみの治療や保存療法でオスグッドがなかなか思うように良くならず、痛みを抱えながらプレーをしている方はぜひ三玄堂に一度ご相談くださいね

 

三玄堂がきっとお役にたちますので大丈夫です^^

本日も最後までお読みいただき本当にありがとうございました

 

一緒に「100年使える」ような元気なカラダを目指しましょう^^

三玄堂はあなたの「いつまでもやりたいこと」を全力でサポートします!!

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