【症例報告】ぎっくり腰から3日で職場復帰できた方法とは

ぎっくり腰は治るまで時間がかかる?

ぎっくり腰でもどんどん動くべき??

今回ご紹介するのはキッチンで前に屈んだ際に腰が痛くなって三玄堂にいらした患者さんが3日後には無事仕事ができるまでの回復を果たせた話です

 

ヒドいぎっくり腰になると動くことさえ殆どできなくなってしまい、安静を余儀なくされることも少なくありません

こうなってしまうと、仕事どころか日常生活も困難になってしまいます

 

しかし、少しでも動けるのであれば早期復帰のチャンスは大いにあります

答えを先に言うと、「どんどん歩くこと」がポイントとなります

詳しくはぎっくり腰の正しい対処法 温める?冷やす?を参照ください

 

意外なことに聞こえたかもしれませんが、ぎっくり腰だからといってなんでも安静にしていれば良いというのは実は誤り

 

この患者さんの場合も施術翌日からのウォーキングを励行

3日後の施術時にはほぼ痛みもなく動けるようになっていました

 

ぎっくり腰だからといって恐れることはなく、適切なアプローチをすることでどんどん楽になっていきます

 

三玄堂ではぎっくり腰をどのように考えて、どこを診て、どのように施術をしていくのか?

実際の患者さんの例を取りながら紹介していますので参考にしてくださいね

 

問診(カウンセリング)

施術を行うにあたり、まずは詳しくお話をお伺いしていきます

 

35歳 女性(保育士)

◉主訴:腰痛(ぎっくり腰)

1日前に自宅キッチンで前かがみになった際に痛みが発生

「これはマズい!」と瞬時に悟り、そのまま横になり安静にする

→しばらく寝ていたら痛みも引いてきたので立ち上がると再度腰に強い痛み

その後も洗顔や立ち座り、起床時に起き上がろうとすると痛みがある

 

現在は

前屈痛(+)→腰部に痛み

後屈痛(+)→腰仙部に痛み

安静時痛(+−)

歩行痛(+−)→若干の跛行気味

 

(既往歴)

以前から腰痛持ちだがここまでひどくなったことはない

 

(病歴)

とくになし

 

(その他)

生理痛が毎回ある→今は生理の時期ではない

腰が痛くなる前日に強い頭痛あり(側頭部)

 

検査

次に検査です

 

◉検査

(座位)

上肢外転 左(−)右(−)

脊柱の硬さ 腰仙部(+)胸腰椎部(+)

PSISの硬さ 左(+)右(+)

頚椎チェック問題なし

左肩下がり気味

 

(仰臥位)

左股関節軽度屈曲で腰に痛み(+)

股関節開拝 左(+)右(−)

仙腸関節 左(+)右(−)

上肢の動きに問題はなし

蝶形後頭底結合ロック(+)

 

施術(調整)

では、調整内容です

 

◉調整

カラダ全体のエネルギーの調整(経絡)→左脾経(実)

硬膜の調整

頚椎と骨盤の調整

頭蓋骨(蝶形骨)の調整

腹筋の調整

 

調整後は跛行気味だった歩容も安定し、いい感じで歩けるように

座位での姿勢もよく、PSISや脊柱の硬さも改善

 

本人の感覚でもかなり楽になったので初回はこれで様子を見るかたちで終了

次回は3日後に経過を見ながらの施術をすることに

 

また、仕事に早期で復帰するための方法として

  • 積極的に歩くこと

を提案

 

3日後の施術前のチェックではすでに座位の硬さもほぼなく、仰臥位で股関節を動かしても腰の痛みはなし。

ご本人も「かなり楽で殆ど痛くありません」というところまで回復

 

3回目の施術は1週間後にまた経過をみていくことになりました

 

まとめ

ぎっくり腰になった際の対処法などをインターネットで検索すると、

  • コルセットをする
  • 安静にして寝ている
  • 氷のうなどでアイシングをする
  • 痛み止めを飲む

などの方法をよく目にします

 

これらの方法が間違いではありませんが、あくまでもこれらの対処法は「鎮痛」

「早期復帰」「動けるようになる」こととは目的が異なります

 

大切なことは目的に合わせた手段を選択すること

 

ぎっくり腰による痛みが強くて、とてもではないけれど動くことができない…

歩くどころか息をするだけでも腰に激痛が…

こんな場合は、当然ですがまずは「鎮痛」という対処法を選択すべきですよね

 

しかし、既に歩くことができて、仕事やスポーツに一日でも早く復帰したい…

そんなときに「鎮痛」目的の対処法をしていては実にモッタイナイ

 

そこで、オススメなのが積極的に歩くことなのです

 

歩くことで股関節や仙腸関節などの下肢の関節を大きく動かし、筋肉を使います

腕を振って上半身の関節も動かせば上半身の筋肉も使います

結果、全身の循環が高まり、腰の回復はググッと一気に高まります

 

三玄堂では「ちょっと腰が痛いけれど歩けるかなぁ…」ぐらいのケースでも積極的に歩くことを励行しています

 

もしあなたがぎっくり腰の対処法を探していたのであればこの記事がきっと役に立ったと思いますが、「じゃあこんな場合はどうなの?」と疑問に感じたりした場合はどうぞ遠慮なくご相談ください

三玄堂がきっとあなたのお役にたちますので大丈夫です^^

 

本日も最後までお読みいただき本当にありがとうございました

一緒に「100年使える」ような元気なカラダを目指しましょう^^

 

三玄堂はあなたの「いつまでもやりたいこと」を全力でサポートします!!

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