薬を飲んでも逆流性食道炎がよくならない理由
逆流性食道炎の症状で病院に行くと多くは胃酸を抑える薬を処方されます。
しかし、これはあくまでも逆流性食道炎の症状だけをみていて、身体の状態を見ることをしていません。
私たちの身体は姿勢や骨格、栄養、メンタルのバランスがとれていて、自律神経がしっかり働くことで健康で元気な状態を保つことができています。
薬を飲んで症状を抑えることだけにフォーカスしようとしても、自律神経が適正に働かなくなってしまうと身体には何らかの不具合が出てしまいます。
逆流性食道炎もこのように自律神経が適正に働かなくなってしまったことによるものと考えています。
そこで三玄堂では自律神経の働きを適正にするために姿勢や骨格、栄養・メンタルなどにアプローチしていくことが重要だと考えています。
三玄堂で逆流性食道炎がよくなる理由
自律神経の働きを適正化させ、逆流性食道炎の症状を改善を図ります。
三玄堂では
- 姿勢や骨格のバランス
- 栄養
- メンタル
といった3つの要素の中から問題を見つけ出し、施術をしていきます。
姿勢や骨格のバランス
逆流性食道炎でお悩みの方の場合、ほとんどのケースでいわゆる「不良姿勢」がみられます。
このような姿勢や骨格のバランスを改善させていくポイントとして
- 姿勢の悪化
- カラダのゆがみ
- 関節の硬さ
- 筋力の弱化
などをチェックしたうえで施術を行います。
なかでも多いのが自律神経の通り道である首の影響でみられる横隔膜の硬さです。
これは、姿勢やカラダのゆがみを引き起こす原因のひとつとして必ず改善を図りたいポイントです。
栄養面
食生活を見直すことは胃酸の分泌が過多にならないためにも大切なことですが、自律神経の働きを適正化させるためにもとても大切なことです。
とくに栄養の過不足による内蔵の疲労が自律神経に大きな負担をかけてしまう原因です。
たとえば、
- カラダに必要な栄養が足りていないため内臓が元気でない
- 偏った栄養素を摂りすぎて内臓に負担がかかりすぎている
などが考えられます。
問診や施術を通じて、必要となる栄養素や控えるのが好ましい栄養素についてのアドバイスを行ないます。
メンタル面
逆流性食道炎はカラダの症状ですが、精神的なストレスが強く関係することがわかっています。
ストレスを感じると、自律神経の働きにより胃酸の分泌量は増えるのに、胃を守る粘液が減ってしまいます。
その結果、胃に炎症が起きてしまうのです。
そのためストレスがかかりやすい方は逆流性食道炎の症状が発生しやすいと考え、メンタル面でのサポートも施術の一環として大切にしています。
お電話ありがとうございます、
はりきゅう・整骨院三玄堂でございます。