薬を飲んでもパニック障害がよくならない理由
パニック障害の症状を抱え病院に行くと多くは抗不安薬や抗うつ薬を処方されます。
これはパニック障害の症状を軽減させる目的での投薬治療です。
このような治療で良くなるケースは良いのですが、思うような改善が見られずお困りの方も少なくありません。
なぜなら投薬はのほとんどがあくまでも症状の軽減だけ目的にしていて、身体の状態を見ていないからです。
私たちの身体は
・姿勢や骨格のバランス
・栄養
・メンタル
といった要素が満たされ、自律神経がしっかり働くことで健康で元気な状態を保つことができています。
薬を飲んで身体に現れている症状を抑えることだけにフォーカスしようとしても上記のような要素に問題があって自律神経が適正に働かなくなってしまうと身体には何らかの不具合が出てしまいます。
パニック障害はこのように自律神経が適正に働かなくなってしまったことによるものと考えています。
そこで三玄堂ではパニック障害の改善には症状に対するアプローチだけではなく、自律神経の働きを適正にするために姿勢や骨格のバランス、栄養・メンタルといった要素にアプローチしていくことが重要だと考えています。
三玄堂でパニック障害がよくなる理由
自律神経の働きを適正化させ、パニック障害の症状を改善させるために三玄堂では
- 姿勢や骨格のバランス
- 栄養
- メンタル
といった3つの要素の中から問題を見つけ出し施術をしていきます。
そのために三玄堂では時間をかけ問診や検査を行ないカラダの状態を把握し、綿密なコミュニケーションを取ることを大切にしています。
それぞれの要素に対しては次のような施術・アプローチを行います。
姿勢や骨格のバランス
パニック障害の症状でお悩みの方の場合、ほとんどのケースでいわゆる「不良姿勢」がみられます。
この姿勢や骨格のバランスを改善させていくポイントとして
- 姿勢の悪化
- カラダのゆがみ
- 関節の硬さ
- 筋力の弱化
などをチェックしたうえで施術を行います。
施術の結果、姿勢や骨格のバランスが改善されることで自律神経が働きやすい状態になるためパニック障害の症状の改善に繋がります。
栄養面
食生活を見直すことで自律神経の働きを適正化し、症状改善のスピードが大きく変わるケースは非常に多くみられます。
これは自律神経に大きな負担をかけてしまう原因のひとつが栄養の過不足による内蔵の疲労だからです。
たとえば、
・カラダに必要な栄養が足りていないため内臓が元気でない
・偏った栄養素を摂りすぎて内臓に負担がかかりすぎている
などが考えられます。
問診や実際にカラダをみせていただいたうえで、必要となる栄養素や控えるのが好ましい栄養素についてのアドバイスを行ない自律神経の働きの適正化を図ります。
メンタル面
パニック障害はカラダの症状ですが、精神的なストレスでが強く関係することがわかっています。
これはストレスを感じることで自律神経の働きが乱れ適正に働かなくなるからだと言われています。
そのためストレスがかかりやすい方はパニック障害の症状が発生しやすいと考え、メンタル面でのサポートも施術の一環として大切にしています。
三玄堂では必要に応じて、患者さんのお悩みをよく聞くことで心の安定化を図ります。
お電話ありがとうございます、
はりきゅう・整骨院三玄堂でございます。