胸郭出口症候群本文

病院では主に投薬治療やブロック注射をして症状の改善を図りますが、それだけではよくならない場合があります。

このような治療でよくならない場合、

• 骨格(背骨)に負担がかかっている
• 筋肉の緊張によって神経が締め付けられている

ことにより、神経の流れに問題が起きていることを解決しないといけないと考えられます。

三玄堂では胸郭出口症候群による手のしびれや痛みに対し、

1. 骨格の調整
2. 筋肉の緊張の緩和

を目的とした施術を行い、症状の改善を図ります。

手の神経は脊柱（背骨）から伸びているため、脊柱の動きが悪くなり固まってしまうことで神経の出口に負担がかかりしびれや痛みが生じます。

そこで、三玄堂では脊柱の動きを整え、神経の出口への負担を軽減させることでしびれや痛みの改善を図ります。

施術箇所は主に

• 頚椎（首）
• 胸椎（背中）
• 胸郭（肋骨や胸骨）

この３個所を中心に動きの悪い箇所がないか、探っていきます。

胸郭出口症候群による手のしびれや痛みでお悩みの方は首から手にかけての筋肉がガチガチになっているケースが多く見られます。

神経は筋肉と筋肉の間を通ることが多いため、筋肉が硬くなることで神経の通り道が狭くなり神経が締め付けられてしまい、しびれや痛みを生じます。

そこで三玄堂では

• 筋肉の過度な緊張を緩める
• 筋肉が付着している関節の調整

などをおこない、神経の通り道をじゅうぶんに確保することでしびれや痛みの改善を図ります。