オスグッドの痛みがなくなりとても助かりました
サッカーをしていてオスグッドが痛くて困っていて病院へ行っても痛みはなくならなかった。
施術を受けて膝の痛みがなくなってとても助かりました。
痛いときの治療法を教えてもらえたし、とても優しい先生なのでぜひ受けてみてください!
Oさま 13歳 男性 サッカー
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
オスグッドの再発という悪夢…
今回紹介するのはサッカーを頑張っている中学生の男の子
他の整体でいったんよくなったオスグッドの痛みが再び出てきてしまった…そんな話です
せっかく一度良くなったのに…ご本人はさぞかしショックだっただろうと思います
オスグッドは成長期特有の症状であるため、それに伴った適切なアドバイスやセルフケアを励行していかないと再発予防は難しいと考えています
症状改善はもちろん、再発予防までやらなければオスグッドを克服したとは言い切れないのではないでしょうか?
では、三玄堂ではオスグッドをどのように考えて施術をしていくのか?再発予防のためにどんなアドバイスをしたのか?
実際の患者さんの例を取りながら紹介していますので参考にしてくださいね
問診(カウンセリング)
施術を行うにあたり、まずは詳しくお話をお伺いしていきます
14歳 男性(中学生) サッカー
◉主訴
左膝オスグッドによる膝の痛み
・1年ほど前にオスグッドになり、他の整体に通い改善した
・ここ最近になり再び痛みが出てしまった
・起床時や運動後に膝を曲げると痛い
・歩行痛はなし・プレー中の痛みもなし
・出っ張った骨の真ん中を押すと痛い。外側も痛い
・サッカーの練習は週に5回程
・野菜と魚全般が苦手
といったお話をお伺いできました
検査
次に検査です
◉検査
(座位)
左骨盤の硬さ(+)
脊柱の動きは問題なし
左右上肢外転の硬さ(+)
体幹の回旋の硬さ(−)
(仰臥位)
左膝の硬さ(+)屈曲で硬さあり
脛骨粗面正中と外側に圧痛あり。圧痛は正中>外側
左右仙腸関節の硬さ(+)
左足関節の硬さ(+)背屈に硬さあり
右拇指背屈力は問題なし
(その他)
左大腿四頭筋筋力(↓)
などを認めます
施術(調整)
では、調整内容です
◉調整
硬膜・横隔膜の調整
仙腸関節と足首の調整
大腿四頭筋力低下の調整
オスグッドの患部の調整
セルフケア指導
などをおこないました
とくに左大腿四頭筋の筋力低下の影響を出していたのは内臓の問題が強かった
具体的には腸のコンディションが悪かったので、普段の食事から注意すべきことがありそうです
オスグッドで悩まされる小中学生のほとんどがこういった「食生活」に問題をきたしています。簡単に言えば練習後の買い食いではないか、と三玄堂では推測します
オスグッドになってしまう最大の原因、とまでは言いませんが筋肉や皮膚が硬くなり突っ張ることで動きにくくなりますし、ときには筋力低下になることも
内臓の調整後は筋力の低下も改善し、圧痛もほぼ無しの状態に
そして、三玄堂ではオスグッド患部への特別な調整を行います
この調整で膝を曲げても痛みのない状態にまで持って行き、あとはご自身でやっていただくセルフケアの指導をおこない終了です
この患者さんは3回の施術で「卒業」
あとはがセルフケアを続けていくことができれば再発の問題もありません
アドバイスとしては
・買い食いはしてもいいが、食べるものを選ぶこと
・オスグッド専用のセルフケア
・しっかりと睡眠時間を確保する
などのお話をさせていただきました
まとめ
一度良くなったオスグッドが再発してしまう話はよく聞ききます
しかし、その殆どは良くなったからと、あとは放置していたことが問題
適切なセルフケアを続けていけば再発の心配はありません
また、大腿四頭筋の硬さや筋力不足(低下)の原因は小中学生ならでは、とも言える食生活上の問題点が関わってくるケースが少なくありません
今回のケースで言えば腸のコンディションか関わっていました
わたしたち人間のカラダは自分自身が口にしてきたもので作られますので、何を口にして行くのか?の違いがカラダの違いになってきてしまいます。成長期のカラダにとってはなおさらです
痛いところを揉んだり、電気をかけたりだけがオスグッドのアプローチではありません
もっと成長期のカラダを見ていかないといけない、と考えています
三玄堂ではオスグッドをこのように捉え調整をおこなっています
再発の心配を抱えながらプレーをしている方などはぜひ一度ご相談くださいね
三玄堂のセルフケアを覚えていただければ大丈夫です^^
本日も最後までお読みいただき本当にありがとうございました
一緒に「100年使える」ような元気なカラダを目指しましょう^^
三玄堂はあなたの「いつまでもやりたいこと」を全力でサポートします!!
お電話ありがとうございます、
はりきゅう・整骨院三玄堂でございます。