
今回はペン1本で自律神経の乱れをチェックする方法、についてお話していきます。
動画でも解説していますので併せてぜひご覧ください。
動画で解説
※再生すると音が出ます。ご注意ください。
文章で解説
チェック方法
やり方は簡単で、ペンを目に近づけて寄り目ができるかどうかをチェックします。
この時に寄り目ができない場合、自律神経の働きが乱れている可能性があります。
ペンをゆっくり近づけながら寄り目ができれば良いのですが
- 寄り目が途中で止まってしまう
- 近づいた目がまた離れてしまう
という場合に自律神経の乱れがある恐れがあります。
また、ペンを近づけただけで顔が逃げてしまう、思わず目を瞑ってしまう、といった動きがあった場合には、かなりストレスを感じていて緊張が強く、自律神経にも疲れがあると考えられます。
寄り目と自律神経の関係とは
なぜこの目の動きと自律神経が関係しているのかですが、これは反射的な目の動きが自律神経によってコントロールされているからです。
視界の端で何か光が見えると反射的にそちらに視線が行くのと同様です。
なので自律神経が疲れていたり、働きが鈍っていたりすると目の動きにもエラーが起こるのです。
チェックで問題があった場合
今回のチェックで問題がありそうだとなった方が何をすれば良いのか。
それをここで述べていくとかなり長い記事になってしまうので詳細は「自律神経を整える方法」という動画や記事も併せてご覧頂けると良いと思います。
大まかにお伝えすると食事と運動からアプローチするというものになります。
まとめ
今回はペン1本でできる自律神経のチェック方法についてお話していきました。
ポイントはペンをゆっくり近づけながら寄り目ができるかです。
読んでいて気になる事、わからないことがあれば遠慮なくご相談下さいね。
このページがあなたのお役に立てば幸いです。
この記事を書いた人

嘉村佳紀(かむらよしき)
柔道整復師
横浜市出身
大手整体院グループを経て2023年に三玄堂に入職
丁寧な施術と豊富な知識で患者さんの信頼を得る。得意な症状は自律神経系や頚部疾患
この記事に関する関連記事
- 【2025年度最新版】体の痛みや不調の原因を徹底解説!あなたはいくつ当てはまる?
- 自律神経が関係する!?腕がパンパンに張ってしまう理由とは
- 【症状別】逆流性食道炎の効果的な市販薬の選び方|おすすめする人、しない人も解説
- 逆流性食道炎にも効果あり!?猫背を改善するマッサージ
- 【動画で解説】自律神経を自分で整える3つの方法
- 【解説動画つき】5分でわかる「自律神経」
- データでみる「起立性調節障害」
- 【起立性調節障害の症例】朝のめまいや頭痛で色々な制限があった
- 【起立性調節障害の症例】朝起き上がれず学校に行くことができない
- 【意外な原因も】わずか10秒!腕の張りをチェックする方法
- 【腱鞘炎・ばね指】ここまで伸ばすの?2ステップで行う指のストレッチ
- 起立性調節障害の症例
- 起立性調節障害の調整は子供だけの空間が必要
- 自律神経失調症の症例②
- 自律神経失調症の症例①
- 【症例報告】肩・肩甲骨・顎の不調の原因と内臓の機能低下
- 【症例報告】食欲不振・胸の圧迫感…転勤を機に体調不良が大量発生
- 【症例報告】病院ではハッキリしない体調不良の原因は
- 【症例報告】幾つも重なる体調不良を整体で改善させるには…??
- 自律神経失調症のチェック
- ストレスを感じた時にオススメの簡単セルフケア
- 【三玄堂直伝】冷え症を改善する2つの運動
お電話ありがとうございます、
はりきゅう・整骨院三玄堂でございます。