【動画で解説】自律神経を自分で整える3つの方法

自律神経を整える

ここでは自律神経を整えるにはどうしたら良いか、についてお話していきます。

 

この自律神経の改善については他の記事でも触れているのですが、ここではオススメの方法3つについて解説していきます。

 

内容は

  1. ストレスの軽減
  2. 食べ方を変える
  3. 生活習慣を変える

の3つです。まずはこの中から一つでも良いのでやってみてください。

動画で解説「今日から実践できる自律神経を自分で整える3つの方法」

ストレスの軽減

そもそもストレスとは負担負荷という意味です。

これを減らすことで身体への負担を減らそう、ということです。

 

具体的には

  • 我慢しない
  • 気持ちが落ち込むことをしない
  • ネガティブなSNSを観ない
  • 嫌な人や場所を避ける

などです。

 

身体の仕組みとして、人はストレスを感じるとストレスホルモンというものが分泌されます

その結果、身体には色々な変化が出るのですが、これが内蔵をはじめとした身体全体に負担をかけてきます。

 

なので、できるだけストレスをかけることは避けるべきと言えます。

 

なぜそれが自律神経を整えることに繋がるのかですが、これは内蔵が自律神経によってコントロールされているからです。

つまり、内蔵の負担が大きくなれば、それだけ自律神経にかかる負担も増えてきてしまうのです。

食べ方を変える

食べ方を変えることも効果的です。

 

具体的には

  • お腹いっぱい食べない
  • ドカ食いしない
  • よく噛んで食べる
  • お腹が空いたら食べる
  • 腸に負担のかかるものを避ける

などです。

 

中でもオススメなのはお腹が空いたら食べること

 

お腹は空いていないけど朝食の時間だし…とご飯を食べる方は多いのではないでしょうか?

確かに朝食を摂ることは自律神経にとっても良いことです。

しかし、お腹が空いていないのに無理矢理詰め込むのはどうしても身体には負担になってしまいます。

 

なので、もし朝食を食べたいけれどもお腹が空いていないという時は、少し早起きをしてヨガやストレッチをしたり身体を動かしたりして空腹を作ってあげるのが良いかと思います。

 

例えば会社勤めの方はランチタイムが決まっていて難しいこともあるかもしれませんが、朝食や夕食など、コントロールできるところだけでもいいのでやってみてください。

生活習慣を変える

最後に生活習慣についてです。

これは休息や回復リフレッシュが目的の部分になります。

 

オススメは

  • 睡眠はしっかり
  • 適度な運動
  • 夜はリラックス
  • 楽しいこと、趣味を持つ

などです。

 

先の項目で述べた通り、自律神経の負担を減らす為にストレスや内蔵の負荷を減らすことはある程度可能です。

しかしゼロにはできません

 

なので、身体の疲れを回復させる、リフレッシュさせるというところにも目を向けるべきです。

 

睡眠時間をしっかりとるのは勿論ですが、中でもオススメなのが適度な運動

 

週に150分程のウォーキングでも脳の細胞が活性化されると言われています。

なのでまずはこれくらいを目安に軽い運動ができると良いと思います。

おわりに

今回は自律神経を整える3つの方法について見ていきました。

 

色々と書き綴りましたが、まずは何かしらできそうなところからやってみるのがオススメです。

大事なことはとにかくやってみること継続することです。

 

自律神経の回復は一朝一夕で変化は出ません。

繰り返し取り組むことで徐々に変化を感じられるものです。

 

なので最初から100点を目指さなくてOKです。

10点、20点でも良いので、行動した自分を褒めてあげながら続けてみてほしいです。

 

もし実践していて何か不安なことや解らないことがあれば、遠慮なくご相談くださいね。

はりきゅう・整骨院三玄堂